こんにちは。ショナビ日本画科です。
日本画科全国公開コンクールが間近にせまってまいりました。
ほぼ定員が埋まっており、いつもと違う緊張感での制作となりますが、存分に実力を発揮してください!試験当日ショナビ横浜校に初めて来る人は、時間に余裕をもって出発してくださいね。
公開コン特別サイト→http://shonabi.jp/koukaijp.html
さて、ついに世間はGW、今年は令和への改元もあり、にぎやかな連休となりそうです。
長期連休で予備校がお休み、という受験生も多いと思いますが、休みの間も展覧会を見に美術館へ行ってみたり、普段はなかなかできない風景スケッチにでかけたりと自分を磨くチャンスです!
ショナビ日本画科では、ゴールデンウィークに課題を出して一層のレベルアップを目指します!今回は課題の内容も少しだけ紹介します。
①「人を驚かせる」細密着彩
絵は描き手側のことを注目しがち/主になりやすいですが、実は「鑑賞者がいる=人に伝える」この事こそ、受験時から意識して欲しいです。
また、「驚かそう!」この鑑賞者側を意識したことが絵の動機ともなり、動機と技術習得が一体することにも成り得ます。
アイデアを練って、制作することを期待しています!
②「GWだ!美術館へ行こう!」美術館レポート課題
・東京都美術館 「クリムト展」
・東京都現代美術館 「百年の編み手たち-流動する日本の近現代美術-」
・山種美術館 「花・Flower・華 –四季を彩る-」
・DIC川村記念美術館「ジョゼフ・コーネル コラージュ&モンタージュ」
・MOA美術館 「北斎漫画と冨嶽三十六景」
ショナビ日本画科は課題を出して終わり、ではありません!
課題をもとに面談を行い、今後の制作の方向性や、絵画への考え方を生徒一人ひとりと話しあいます。
芸大美大に入っておしまい、ではなく、入学後役に立つ技術、考え方を身につけてほしいと願っているからこその指導・・・これもショナビ日本画科が近年着実に実績をあげている理由の一つです。
予備校で制作する以外の時間の頑張りで、他の受験生に差をつけることもできるはず!
さまざまな機会を利用してレベルアップを図ってください!
最後に展示のお知らせを。杉山先生が参加するnensの展示です。
それではよい連休を!公開コンクールでお待ちしています!