「③」では面相筆に絞って紹介します!
日本画ではモチーフをよく観察して描写することが大切です。
特に見せ場になる場所は、より緻密に描きたいですよね。
そんな時にオススメなのが面相筆です!
■コリンスキー面相
毛先が長くて細い線を引くのに適しています。
ちなみにコリンスキーはイタチの品種なんですよ。
■白玉面相
同じ面相筆でも先が短く、点で描くイメージ。
私はコリンスキーだと線が強くてクセっぽくなるので、白玉を使っていました。
実際に静物着彩のどういうところに使っているかというと、、、
↑手前の孔雀の羽やレモンの細かい粒、台座のハイライト
↑メインの花の繊維。特に花びらのフチなど。
このように手前や光の当たる箇所に絞って使うと、表情のメリハリもつきますよ!
他にもこんな面相筆が↓。
今回は面相筆の特集でした。
細密課題なら端から端まで面相筆で描くのもありですね。細密には必須の筆です!
他にもたくさん種類があるので、ぜひ試してみて下さいね。
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