※5/7(木)に内部生を対象にオンライン(zoom)でガイダンスを行います。
※ショナビでは入学時期に関係なく、新しく入学して頂いた方にも安心して制作に取り組んで頂けるよう、
日本画生徒全員一人一人に対して講師が付き対応しております。
↓その他、開校についての詳細は湘南美術予備校HPにてご確認下さい。
http://www.artshonan.jp/index.html#home
5/8(金)~5/10(日)の13:00~16:00を、
ロッカー内の画材持ち帰りと画材販売のため校舎開校とします。
この機会に改めて道具を見直して欲しいので、画材の紹介をしていきたいと思います。
今回は着彩の基本となる「絵の具編①」です。
みなさんぜひ参考にしてくださいね!
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イチオシ画材紹介!〜絵の具編①〜
イチオシ画材紹介では「鉛筆編①」、「筆編①」を続けて紹介しました。
今回は「絵の具編①」ということで、 絵の具を入れるパレットについて解説します!
学院では着彩をするにあたって、はじめににおすすめ絵の具一覧表を配ります。
まずはそれらの絵の具をきちんと揃えて、パレットを作るといいですよ。
最初は絵の具の数が多いと思うかもしれませんが、種類が少ないと混色の幅も増えづらいですね。
また、絵の具は常に補充する習慣をつけましょう。
慣れてきたら他の絵の具も試して、自分流にカスタマイズしていきましょう!
①と②はパッと見でけっこう違いますね!
①のパレットはあえて洗わないことで、常に渋めの色がある状態にしています。
これも人によりますが、あえてと言うのがポイントですね。
着彩で色が飛びやすく生っぽくなってしまう人は、こういった渋めの色をとっておくと自然な色が作りやすくなります。
着彩で色が飛びやすく生っぽくなってしまう人は、こういった渋めの色をとっておくと自然な色が作りやすくなります。
面倒だからパレットを洗わないというのはナシです!
②のパレットではパステル系ゾーンが作られていて、混色がしやすそうですね。
②のパレットではパステル系ゾーンが作られていて、混色がしやすそうですね。
その人によって混色に使いやすい絵の具(淡いパステル系や渋いグレー系など)は違ってきます。
自分にとって相性の良い絵の具を研究してみてください。
私は色の名前を覚えやすいように、絵の具の下に油性ペンで名前を書いていました。
自分にとって相性の良い絵の具を研究してみてください。
私は色の名前を覚えやすいように、絵の具の下に油性ペンで名前を書いていました。
↑こんな感じ!
絵の具を補充したいのに何の絵の具だったか分からない、、ということも防げますね。
↑黄色で囲んだところは、他のパレットを切り取り接着剤でつけています。
なかには2枚のパレットを連結させてしまう人もいます。
使いやすさを考えて改造していくと楽しいですよ!
着彩に慣れている人でも同じパレットを使い続けると、つい同じ色ばかり選んでマンネリ化しがちです。
あまり使わない色があったら、思い切って新しい絵の具に詰め替えてみましょう。
きっと新しい発見があると思います!
きっと新しい発見があると思います!
近日中に「絵の具編②」ではよく使う絵の具の種類など、具体的に紹介していきますね。
それではお楽しみに!
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湘南美術予備校 日本画講師
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