2020年5月21日木曜日

ショナビ日本画Twitterで開催された「細密リアル決定戦」の出品作品を紹介!

5/11からオンライン授業 開講中!!


◎生徒の皆さんは、次々と用意されている課題に頑張って取り組んでいることと思います。

課題は皆が上達することを考えながら、流れを大事に作っています。
これからも課題に合わせてzoomや添削を使う等、効果的な好評を行っていきますね!

ショナビでは新規入学生はもちろん、日本画生徒全員一人一人に講師が付いて添削等も行っています。
皆さんには安心して課題に取り組んで欲しいと思っています。


↓その他、開校についての詳細は湘南美術予備校HPにてご確認下さい。

http://www.artshonan.jp/index.html#home
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ショナビ日本画Twitterで「細密リアル決定戦」!



Twitterで細密リアル決定戦を5/3〆切で募集をしましたところ、全国から多くの方が参加してくれました。
誠にありがとうございます!








そこで今回は参加して頂いた方々の作品を、一部ですが紹介したいと思います。




決戦1位は投票とし、講師ピックアップ作品に関しては、
ショナビ日本画科が受験における日本画科的観点から作品を選ばせて頂きました。



投票戦は、以下の4枚の中から頂上決戦となりました。











どの作品も素晴らしかったのですが、最終投票の結果1位に選ばれたのは・・・


お魚・メバルでした!


手触りや匂いまで伝わってきそうな生々しさが票を集めましたね。
「細密」でありながら、そういった五感に訴えてくる「リアル」さを感じさせてくれる
非常に優れた作品でした。

「リアル」とは「見た情報を他者に五感に訴える形で感覚として伝えること」なのかもしれません。






講師ピックアップ作品



選考ポイント:執拗なまでの表面描写
どこまでも観察し描いてやる!
という気迫を感じる描写は、見る者に迫力を感じさせます。




選考ポイント:自然な色味
様々な中間色を使い、リンゴの固有色が表現されていて実感のある良い作品です。




選考ポイント:周りの空間まで使った演出
自然に見えるように計算された構図は、見る者の脳を錯覚させるほど!
最初見たときビックリしました。




選考ポイント:実感のある描写
かぼちゃを持った時の重みやぎっしりと詰まった身の様子など、
作者の五感を使った観察がよく感じられます。



生徒の皆さんには、細密リアル決定戦を通して日本画科の「リアル」とは何か
を考えるきっかけになってくれると幸いです(^^)



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色んな情報もツイートしてるので、是非見てくださいね!
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湘南美術予備校 日本画講師












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