5月のオンライン授業、内容とテキストをチラ見せ!
ここが違う…通常オンライン授業というと、
課題モチーフを指定→添削→Zoomでの講評
という流れだと思いますがショナビ日本画は違いました!!
まず予備校での「通常指導」と「受験において見られるポイント」を解体してみました。
1、映像としての原則
2、予備校でいつも教えること「技術的なこと」「見せ方」「作り」
3、更なる+α (3はショナビ日本画に来てもらえたら教えます…!すみません!)
この3つを講師で話し合い、
オンラインでかなり出来ること、今どの項目について触れるのか、
どういった考え方をすれば良いのか、ということを指導しました!
1は指導も指摘にとどまりがち「台、形(大小関係や比率)、楕円」の狂い。
2は「技術的なこと」鉛筆や筆/道具の使い方、絵具のこと、
「構図構成ゼミ」など絵を描く上での一般的とも言える方法論のこと。
3は各々に聞き取りしていきます。
◆「形狂っているよ」て言われたことありませんか?
・でもどうやって直したら良いかはわからない…
・言われてわかるけどどうしてそうなるかはまだ不明…
・そもそも受かっている人だって形狂っている人いるし!どこまでやれば良いの???
1についての其の一『工業製品千本ノック!』
とにかくわかるまで描こう!出来るまで!
基礎力大事!これがブレるとより形が複雑な石膏なんて描けないよ!
とにかく描いてみる!昭和の部活動ぽくやる課題
◆デッサンと着彩の配分がわからない…。
・時間の制限をどう使えばいいのだろう…。
・皆どうやって描いている? 実験してみたいけどなかなかどうやったら良いのか…。
2についての其の一『研究課題 4枚描く』
☆オンライン授業が終わった後の5月末のアンケートではこんな結果が出ました。
生徒も分かったことが多かったように思います。
・受験の中でモヤモヤしている高3生。
・これから受験を考えている期待と不安いっぱいの高1、2年生。
・なんとなく上手いから出来ちゃっていたことだけど、
なんだか最近伸び悩んでいる…もうひと伸び出来る?!煮詰まっている浪人生。
ショナビ日本画は受験や受験に関する各々の問題を解体し、明解にしていきます!
よき大人や芸大諸先輩達の指導者にオンラインといえども関わっていくことは、
対面授業とそんなに変わらないショナビ日本画がありました!
熱い講師陣と一緒に、合格にグッと近づく熱い夏にしましょう!!
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