イチオシ画材、今回は野外スケッチ編です!
特殊な画材ではなく、比較的揃えやすい道具を中心に紹介していきます!
〜まずは画材!〜
◆鉛筆、絵の具、パレット、バケツ
いつもの制作と同じ。重ければスケッチ用に小さいパレットを用意するのもありですね。
紙パレットでもOKです!
バケツは収納出来るタイプのものが良いですが、牛乳パックなどを切って下半分を使うのもいいでしょう。
◆スケッチブック、画板、クリップ
↑普通のコピー用紙です
スケッチブックでもバラバラの紙でも、好みで良いです。
画板(厚紙でOK)とクリップがあると安定して描きやすい!◯
◆色鉛筆、ペン
絵の具で描くと荷物が多くて大変なので、色鉛筆やペンを使うのも良いですよ。
普段の制作と違って新鮮かも○
〜これもあると便利!!〜
普段の制作と違って新鮮かも○
色鉛筆やペンは発色や描き心地がメーカーによって様々。
個人的には”色辞典”シリーズがおすすめです
(下から三番目、黄緑色の)。
〜これもあると便利!!〜
◆折りたたみ椅子、敷物
座って描くには重宝します。
座って描くには重宝します。
◆ビニール袋
鉛筆の削りカスを入れたり、敷物を忘れた時に代用したりと何かと役立ちます。
◆水入りペットボトル
スケッチする場所に水場が無いことも多いです。
◆水入りペットボトル
スケッチする場所に水場が無いことも多いです。
絵の具で描く人はあらかじめ用意しましょう。
◆帽子、日焼け対策、虫除け、サングラス
◆帽子、日焼け対策、虫除け、サングラス
屋外でじっと描くのは熱中症の危険もあるので要注意。
また紙が反射して眩しいのでサングラスも重宝します。
しっかり対策しましょう!
スケッチ道具はある程度運びやすさを重視したいですね。
いきなり新しく買い揃えなくても大丈夫です。代用できるものを探しましょう!
でもスケッチをきっかけに普段使わない道具を試すのも楽しいですよ。
公共の場で制作する際は交通者の妨げにならない気遣いも基本です。
あとはくれぐれも熱中症に気をつけてください!
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湘南美術予備校 日本画講師
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