2020年12月13日日曜日

モチーフを観察①〜タカアシガニを食べてみた!〜

初めまして、日本画講師柴辻かおりです。

普段、私は深海からイメージをもらって絵を描いているのですが、
最近、深海生物を展示している水族館や、
博物館で深海をテーマにした展示が増えてきました。

なので、本物を見るためにそういう施設に行き観察しに行きます。

しかし、観察というのは五感を使うと、よりイメージが湧くんです。

五感とは「視・聴・嗅・味・触」です。

例えば、みんなの身近なもので例えると、

リンゴ=「固い?・赤いor黄緑・食べれる?・それなりの重みがある・形は?・どういう土地でどの季節に成るの?・リンゴの木って?・切った中身は?・味は?・種は?」など。

石膏像=「サイズは?・骨格は?・性別・どういう人?・素材は石膏・白い・重いものもあるし軽いものもある・ゴツゴツ?ツルっとしてる?・綺麗,格好いい・筋肉量は?」など。

みんなモチーフ見たときに色々想像して調べたりしていますか?

観察というのは目で見た情報だけではないのです。

そういうわけで、今回タカアシガニが食べれるということで、
いつも水族館のガラス越しでしか見たことないものを、
手に取り、食してきました!!

これだけ見ると海の蜘蛛感と迫力に圧倒されました。


キターーーーー!!!!!デカッ!!
匂いはいつもの蟹の匂い。
大きいからと言って臭みはありませんでした。

他の食器が小さく見える💦
美味しいのだろうか・・・と思っていました。

が、身はぎっちり詰まっていて、甘くてめちゃくちゃ美味しかったんです!
以外でした(笑)

食べやすいように切れ込みを入れてくれていて助かりました。
実際に触ったのは初めてだったのですが、やっぱり甲羅は頑丈でした。
でも、脚は結構ツルツルしていて手を怪我しそうな感じはなかったです。

躰も触ってみて感じたのはもっとトゲトゲしていると思ってました。
イメージは触ったら痛そうなイメージだったんですけどね。

躰の甲羅はお店の人に言って持って帰ってきました!


しっかり洗い、焼酎に丸一日漬けて匂いを取り、風通りのいい影の場所で乾かして完成!
裏ってこうなってるんですよ👀

良い顔です。描きたくなるよね~~~💗

真上から見ると、雫の形なんですね~~。

そういうわけで、今回の貴重な体験により初めて知ることが多く、
タカアシガニのイメージが変わりました。

これからも、観察シリーズを紹介していきたいと思います。

皆さんも、予備校で与えられたモチーフに対して、
触り、色んな角度からみて、探求心を忘れないようにしましょう!
また、その方が楽しいしモチーフに興味が湧きますよ!

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湘南美術予備校日本画

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