2020年4月30日木曜日

インプットしてますか?

4/13出題の家庭課題、途中プレ添削中!

家庭課題だけでなく、自主トレで描いたものも講師達が添削を開始!


近日中に、家庭課題の記事のように良作を紹介していきます。
途中添削で加筆、リベンジ、別課題を渡された人も参考にしてみましょう。

ショナビでは入学時期に関係なく、新しく入学して頂いた方にも随時家庭課題を出し、
日本画生徒全員一人一人に対して講師が付き添削しています。
この状況下ですので、皆さんに安心して課題に取り組んで欲しいと思っています。


せっかくなので今回は、自宅制作に役立つ記事を紹介します。
自宅制作に取り組んでいる人はもちろん、美術に興味のある方は必見です!


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「インプットしてますか?」


受験生の皆さんは好きな作家や作品はありますか?

直感で「いいな」「この人凄いな」と思ったものをコレクション(=インプット)しておく習慣を付けてみましょう。
もちろん美術以外(漫画、ゲーム、服飾、写真、映画)でもいいですね。
そうすることで見返した時に、自分はどんなものが好きなのかを知ることができます。
すぐに自分を理解できるわけではないですが、自力で蓄えた情報や知識は今後一生、役立てるチャンスがあります。
また美大に入ってから挑戦したいことへのビジョンも湧くので、受験におけるモチベーションアップにも繋がります!

「そうは言ってもどこから手をつければいいのか分からない、、」という人もいるでしょう。
ですので、次に自宅でも検索出来るオススメのアプリやテレビ番組などを紹介していきますね!



〜アプリ編〜

Pinterest

気軽に画像検索・保存が出来て、保存した画像と似た写真を自動的に表示してくれるアプリ。
保存するときはカテゴリ分けも出来ますよ。使っている人も多いんじゃないかな?
 


■Google Arts &Culture

世界中の美術館作品や世界遺産を鑑賞できるアプリ。
超高画質で筆のタッチや絵の具の立体感まで分かります。
VRで遊び感覚でも鑑賞できるので臨場感抜群!美術館に行けない今だからこそ。
 
 

■e国宝

国内の4つの博物館の所蔵作品が見られます。
日本画を専攻するなら絶対知っておくべき国宝など、今のうちに調べてみましょう!
 


■MAU M&L

ムサビと荒俣宏氏の共同開発による博物図譜。
博物画に絞ったマニア向け?アプリ。オタク心をくすぐりますね...!
 
 


〜テレビ番組編〜

日曜美術館

正統派美術番組!
古典から現代アートまで幅広くかつ深く取り上げます。







ぶらぶら美術館 

開催中の展覧会を出演者たちが実際に歩き、解説の山田五郎さんが見どころを紹介していきます。
日曜美術館より気軽に見れてテンポも良く、解説もとっても充実した番組です。







比較的真面目なラインナップになったので、美術からは少し離れるけど私の大好きな番組も紹介しますね

世界はほしいモノにあふれてる   

色んな商品(めがねや食品、おもちゃなど)に特化したバイヤーさんが世界各国に買い付けの旅に行く番組。
モノへの愛に溢れていて、まさに好きなことを仕事にしている人たち。憧れます!




まだまだおすすめのメディアはたくさんあるので、随時紹介していきたいと思います。
情報収拾の媒体はネットやテレビはもちろん、映画やファッション雑誌など何でも良いんですよ。
むしろ思わぬところで出会うものですから、枠を作らずにフットワークを軽く!が重要です。
それでは、たくさんインプットしていきましょう!!



湘南美術予備校 日本画講師 


2020年4月28日火曜日

家庭課題②

こんにちは!

家庭課題の途中添削がぞくぞくと集まってきましたね!
みんなの家での努力が見えてきます。

前回は①細密課題の話しをしましたが、
今日は、当たり前なのだけど忘れがちなポイントを書いていこうと思います。
これを養うきっかけとして④絵画的感性課題を出しました。

・大学に合格するための練習として、
皆さんも知っているように、目の前にあるモチーフを見て描くことは
「受験で何が出されても描けるように・モチーフの特徴を知る為に・技術を向上する為に」とても重要なことですよね。

でも、もう一つ受験だけど忘れないで欲しいのは
出されたモチーフから受ける印象も大事にすることで、
意外と目の前のモチーフらしさが出せるのです。

当たり前じゃないですか!と思う人もいるかもしれませんが
受かるためにはどうしたらいいかという考え方だけに囚われて、
「描き方を教えてください!」となることが多いです。
何度もいいますが、もちろんこれは大事なことなんですよ。


でも、これらの思考だけにに囚われすぎると、
逆に足かせとなり色んな種類のモチーフが出されているのに
又は技術力はすでに持っているのに
「全て同じ質感・色に変化がない・状況が出ていない」と言われてしまうことがあります。

頑張っているのにこんなこと言われたらつらいですが
頑張っている時こそフッと引いてモチーフを見てみてください。

受験対策で描いた自分の絵を見たとき、食べ物は美味しそうですか?
硬い物は硬く、柔らかいものは柔らかいですか?
色、目の前にある植物の葉はそういう色ですか?
緑色という絵具の色はあるけど、この葉っぱの色、「ほんとうは??」

こういう当たり前のことを思い出してください。
ポイントは1枚全体で見たときに、1つ1つのモチーフだけで見るのではなく、
それぞれのモチーフの関係を比べながら判断することです。

目の前にあるモチーフを表現するために技術をつけるのです。
ここを忘れないでくださいね!


●有名画家の紹介
大の動物好きで、写真を撮るのが好きで
ジャポニズムに影響され、音や音楽と密接の関係にあるピエール・ボナール。

・ラヴェル作曲のピアノ曲を聴いて描いた絵です。
 
      「水の戯れ」 

・ジャポニズムに影響され描いた絵です。
   
     「庭の女性たち」

受験の絵から少し脱線するような話ですが、絵の描き方ってなんでしょうね。
気にとどめておくと何かの時にきっと役にたつことがあると思いますよ。


湘南美術学院 日本画講師










2020年4月27日月曜日

家庭課題① 良作品紹介!

こんにちは!

4/13に配信した家庭課題
そろそろ良い感じになってきている時期ではないでしょうか?
みんな家での制作で不安になっている人もいるかもしれませんが、
別のツールを利用して講評などをする計画の準備を進めていますので、
安心して課題に取り組んでいてくださいね!

●課題は選択制で2課題以上選びましょうというもの。(全てやってもOK!)

それぞれのテーマは
1:細密でどこまで相手の気持ちを動かせるか
2:石膏を知る
3:感触で物を理解する
4:絵画的感性を養う

これらのテーマに合わせた課題内容と資料を送りました。
どれをやっても意味のあるものですが、課題を見たとき自分にとって足りないはもの何か、
それを補うには何が必要かを考えたと思います。
絵を描くのはもちろん大事です!
が、それと同じくらい考えるという事はとても重要なんです!

それは何故か。
「自分のことを振り返り、自分の強み弱みを知り、それに対してアプローチしていく」
まず本人がこれを意識していないと
講師がどれだけ頑張っていても成長はしません。

初めはどうアプローチしていいかわからなくても大丈夫!
そのサポートをするのが私達講師ですから。

●今回は途中で添削した細密作品の中から2枚紹介

鉄の質感や細かい部品まで観察できていますね。なんと拡大して見ると、
小さな埃まで描かれていてます!

生徒コメントの一部:
先生に指摘されたことを自分なりに解釈して、
絵に落とし込もうとした時にまだいけたんだと感じた。
たった1枚の細密だけど今までよりも少し、より俯瞰的に絵が見えるようになってきた気がします。


●二人目の生徒作品は自主練習
色が濁ったり滲んだりすることなく、生地の繊維1本1本を描くことができています!
これだけ集中して細かく描いていくと、質感が違ったものになったりすることがありますが、
ちゃんと柔らかい素材だとわかるように表現できていますね。

生徒コメントの一部:
挑戦したかったモチーフでした。
このマフラーを選んだ理由は思い出のマフラーでとても気に入っていたからです。
ただ作業的に細かく全部描いても、マフラーらしさを無くしてしまうと思ったので、
手前奥の距離感をつけながら描写してみました。


☆どちらも力作ですね!ピンチはチャンスとよく言いますが、
今だからこそじっくり取り組むことができますね。
でも細密での練習は試験本番ではこんなに時間描けないし、意味ないんじゃないですか?なんて思ったりしました?
そんなことはありませんよ!

細密をすることにより、
道具の使い方と特徴がしっかり身に付き道具と友達になるじっくりモチーフと向き合うことで観察力が鋭くなる
細密は文字通り密度をあげて描かなければならないが
絵から離れて冷静に見ることもしないとリアルにならないので
集中力と客観性のバランス力が養われます。

このように、他課題も意味のない課題はありませんし、
自分でどんな自主練習をしたらいいのか悩んでる人も、なんでもいいから手を動かしましょう!
ブログでは、チャラ描き=落書きについてアップされているので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。

では、この状況に負けないように一緒に頑張っていきましょうね!



湘南美術予備校 日本画講師





2020年4月24日金曜日

チャラ描き部~人物を描く②〈似顔絵編〉



どうもチャラ描き部です!
みなさん、絵描いてますか!?

今回は、前回に引き続き人物ですが、少し趣向を変えて似顔絵について書いてみようと思います。
似顔絵は一見ただ、面白おかしく描いているように見えますが『似てるな!』と思わせるには、じっくり観察して写しとるデッサンとは違い、その人の特徴を瞬時に捉えて、誇張し似せていくという能力が問われます。

顔似せなどのトレーニングの一環で友達同士と楽しみながらやれるといいんじゃないでしょうか?
今は便利なものでLINEなどでTV電話が簡単にできる時代なので、外出規制が出てしまってる、現在でもお互いに描きあったりできるので是非やってみてください。

ショナビの講師たちも普段からお互いのことを描きあったりして楽しんでます。
少し紹介してみましょう。
誰が誰だかわかるかな?























↑しっかり目に描いてみたり。





















↑誇張しすぎてみたり。





















↑LINEスタンプ風に描いてみたり。





















↑イラスト風に描いてみたり。







こんな感じに気楽に。

まずは描くことを楽しむ。

とにかく絵を描くってことが自分にとってとても身近で当たり前の事になると良いですね。



湘南美 日本画講師

2020年4月22日水曜日

チャラ描き部~人物を描く①

①見て人物を描く

チャラ描きもだんだん板についてきたところでしょうか。好きなもの目に留まったもの、なんでも良いんです。どんどん描いていきたいところです。

人物はやはり身近な、見慣れた題材の一つです。見て描く人物は、家にいるときは家族、窓から見える人などでも。チャラ描き⇔クロッキー(省筆/速写)⇔素描 サイズも描画材も様々にやってみて良いかと思ってます。繰り返しますが、描くことに一般の人より倍は慣れると良いです。


全体像や、寝ている顔だったり アングル(視点)選んで上から描いたりなど



























友人像(音楽学部の友達だそうです、「描かせて!」て描いたとのこと。


電車の中で















まだ慣れてない頃から骨格を意識しすぎて描けなくなってしまったり、「人物描くの苦手…」て思い過ぎないように、たくさん描いてみるのと同時進行で人物『写真模写』や『左から右への転写』など、手近な模写からクオリティを上げてイメージを掴んだりして始めても良いと思ってます。


②「見ないで描く」
見ないで脳内で人物をイメージして描くときもあります。
骨格のことについて心配、などと感じたとき、資料として本など一冊は持っていて良いと思います。
見て描いた人物に必ず「見直し」を入れてみてください。その時に骨格的に不自然だな、と感じたら軸補助線など、入れても良いです。不自然かどうか見直したりする「検証」大事です。

少しおすすめの本を紹介しておきます。

『モルフォ人体デッサンシリーズ』ミシェル・ローリセラ(著) 布施英利(監修)

全部で6種ほど出てます、中でもこの「箱と円筒で描く」「手と足を描く」がおススメです。単行本サイズで持ち歩きも出来ますし、様々な動きのあるクロッキーで図解が書かれています。絵が良いのでビジュアルでイメージしやすいです。





湘南美 日本画講師













2020年4月19日日曜日

チャラ描き部~身近な動物。

チャラ描きとは
描画材、支持体を問わず、その場にあるもので、その場にあるもの、又は想像上で、短時間で、チャラチャラっと描くこと。要するに落書き。
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今回のチャラ描きは動物です。

自宅にいる動物として可愛いペットがいますね。ペットというよりは同居人、相棒、兄弟、という感じでしょうか。
動物園の動物は「取材」「スケッチ」という感覚が強いですが、一緒に暮らしているワンさんネコさんはチャラ描きにうってつけです。似ているか似てないかも自分の感覚でジャッジ出来、また家族にも「似ているか」見てもらえます。
写真を模写して描くより、なぜかこの方が似てたりします。多分大きさや体温、触った感じ、ペットの持っているパーソンな雰囲気など、描き手が思っていることが反映されるからでしょうか。

・見て描く(寝ているときなど、動いてないとき)
・見ながら描く(動いているのを観察して動体視力で描く)
・見ないで描く(記憶とイメージで描く)

まずはたくさん描いてみましょう。チャラ描き⇔クロッキー⇔素描 なんでも良いです。
やっているうちに難しく思うところはやはり「骨格」成り立ちのことだったりします。「この突起なんだろう?」「このカーブ、てどうなってるの?」色々思うようにいかないところは触って確認しましょう。十分触っても怒られないモデルさんです。(場合によっては怒られます、気を付けてください💦)

画像は I丸先生とO山先生 家でのペットの様子とそのチャラ描きやクロッキーを紹介します。載せきれなかったものはまた 湘南美日本画Instagram に載せておきます。

I丸先生のお家の様子です。
大勢いますね!

上から見て描いても楽しそうです! たくさん暮らしてますので重なって繋がった形も面白そうです。

くつろいでますね こんな安心しきった表情も良いですね



色々なポーズを描いてます どの子なのか探すのも楽しそうです!
墨や鉛筆など色々な素材で「どれが(ネコの感じに)フィットしているのか」探ってますね

メモ書きなど雑記帳の裏になど ちょっとした合間にもササッと
もう生活の一部として描いてます。


こちらはO山さん宅。室内犬ですね やっぱり安心してくつろいでます。
見返り美人ぽい
何か物語性を付けても楽しそうですね。




触って、かつコミュニケーションとれるのも動物園ではなかなか出来ないことです。
飼い主さんに心を委ねてますね。


いつもは人物を描くO山先生も家ではくつろぎながらチャラっと家族であるイヌを描いてます。ペットと暮らしている人は是非この素敵な生活ごと、描く習慣付けると良いです。

動物園の動物はまた別回で記したいと思います!


湘南美 日本画講師








2020年4月17日金曜日

チャラ描き部~毎日の花/植物編①

チャラ描きとは
描画材、支持体を問わず、その場にあるもので、その場にあるもの、又は想像上で、短時間で、チャラチャラっと描くこと。要するに落書き。
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皆家庭課題頑張っている最中でしょうか。

ここで描く花/植物はちょっとチャラ描きとは逸れます
なぜかというと、花はちょっとだけ時間かかるモチーフだと解してます。

・形が複雑
・同時に空いている形(図の方でなく地の方)も見ていく

ですが、構造/成り立ちを理解していればクオリティ落とさずにまずまずのスピードでもできるようになります。
外で歩いていた時に「あっ…」と気づいた時に描けるようになると気持ちも上がりますね。
これはH水講師が描いたアネモネ(ipad使用) 最近はデジ絵でも描けますね!






















別例で進行説明
・ユリ
・スケッチブック F6
・鉛筆 ステッドラーやユニ 6B~2Hまで
(ビールジョッキに活けられていますね…)




①「あたり」
探っていく/どういう構図(最終的な見え方)かはもう決めてある/主役となる花の位置はもう決めてある
無作為には描いてないです。ここがちょっといつもの「チャラ」とは違う心持ちです。前回の静物モチーフ「幾何製品」の構造はシンプルです。円筒とか円とか、箱型とか。踏まえる構造もわかりやすい。
花/植物にはシンプル構造体の考え方に+「歪み」「表情=ディティール」を一緒に描いていく(同時進行の方が花らしい雰囲気になり易い)ので、同時進行にちょっと緊張もあります。でも間違えたら消せばよい。緊張感も清々しいものとして、やはり気楽に、前向きにクオリティを目指しましょう。



「あたり」「探り」後 距離感を線で出していく
手前にせり出しているメインの花をグッと描き起こしていきます。
芯と、開いている花びらを3D的に出来ると良いです。




やはり距離感大事に 茎を中心として手前、奥、と変わらず「3D」感覚で
花は平面として身近なデザインに使われがち、平面としても美しいですが、なんといっても圧倒的に「立体」の要素あります。チャラとは違って日本画科受験の着彩としての練習を考えているなら、その「立体」強度に負けないように描いていきましょう。
手前の葉っぱも距離感として描き起こしていきます。




奥も描いていく途中で弱くなってきたと感じたら手前にも手を入れていきます。
もう一度線を強くしてみたり。線も2重にしたくなかったらちょっと練ゴムでたたいて弱くしてもう一度描いたりもします。




⑤終了
終了も自分で決めてよいです。何度も描いて感覚を掴んでいきましょう。

①にコメントが多いように、①「あたり」の段階で色々感じたり考えていくことが大事になってきます。絵も描いている途中の思考ももちろんとても大事ですが、それよりも大事なのは
モチーフを「どう」「描こうとしているか」
など、最初が肝心だと言えます。
またいずれこのことは別回で書いてもよいですね。

では、ショナビ日本画講師陣の今回インスタは「花」「植物」を投下しておきます〇
花はやはり皆とてもたくさん描いており、多くアップしてみました!「チャラ」にしてはクオリティ高いです。
良かったら見てみてください〇 → 湘南美 日本画 Instagram


湘南美日本画講師






2020年4月15日水曜日

チャラ描き部~まずはとりあえず、なんでも。


チャラ描きとは
描画材、支持体を問わず、その場にあるもので、その場にあるもの、又は想像上で、短時間で、チャラチャラっと描くこと。要するに落書き。


描画材…家にあるものなんでも。
ノート、付箋、メモ用紙、スケッチブック、なんでも良いです。
雑紙とかをクリップにまとめておいても良いでしょう。
鉛筆、ペン、シャープペン、筆ペン、マジック、なんでもOKです。
で、それらを自分の部屋だけでなく、リビングなどにも持ち込みましょう。
家族と共有スペースですが、「ちょっと置かせて…」「(…コソッと)」置いておく。
一人暮らしの人は目に付くところ、手が届くところに常に置いておきましょう。携帯してもOK!


こんな感じでキラクに~

で、開始です!
まずは少しマジメな(?)チャラ描きから紹介します。
目についたもの片っ端から描いていきます!大体1分~10分くらい。
醤油差しとか、食卓に置いてあったり、「試しにこれ、描けるか?」てなんでも。

↑画材を変換して、筆ペンなど。

書き損じがあってよいです!むしろOK
「意外と描けたな」「これはムズかった」色々得意不得意がわかるのも良いことです。
データが集まると自己分析もしやすいし、実は陥りやすいミスにも気づけたりします。
ここにはないですが、文章コメントつけるのも良いかもしれません。
まずは慣れてない自分に課すために、「一日10枚は描く!」から決めていくのも良いかも。


blogだと画像が多くなり過ぎてしまうかもしれませんので、
もっと色々な講師が描いた画像紹介してますので、そちらも見てくださいね!
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湘南美日本画講師