日本画講師自己紹介コーナー第４弾！
こんにちは！講師の﨑山です
柴♠︎先生が描いてくれた似顔絵！
今年の３月に東京芸大大学院を出て、現在はしょなびで働きながら作品を制作&発表しています。
作品は風景や静物画をメインに描いています🙆♀️
日本画に興味を持ったのは、
中学生の時に長谷川等伯の「松林図屏風」を見たのがきっかけです💡
写実ではないのにこんなに湿度や温度感をリアルに出せるのか、、と衝撃を受けました。
この作品を見て水墨画を調べるうちに日本画の存在を知りました。
年始に東京国立博物館で展示されるため、今でも度々見に行きます🙆♀️
その後高一でショナビの基礎科に入学！
1浪目まではのんびり&ポジティブすぎる性格が足を引っ張りました💦
2浪の最後のコンクールで初めて一位を取れた思い出
必死で描いたのを今でもよく覚えてます
大学では風景や静物など実在するものを出来るだけ取材し描いてきました。
鎌倉や尾瀬が好きなので何度かスケッチにも行っています。
下のスケッチは小豆島のオリーブ園
ちなみにスケッチ道具は色鉛筆&硬めの鉛筆（orシャーペン）が中心です。
細いペンで一発描きするのも楽しい！
取材を通して体感した気候や音のイメージをどうしたら日本画で再現出来るかをいつも模索しています。
「夜明けの巡礼」
尾瀬の夜明けを描いた作品
「kitchen」
自宅のキッチンをもとに描いた作品
何年も”試験のモチーフ”として向き合ってきた瓶やポットなどの静物も、今はまた違った感覚で魅力を探るようになりました。
とは言っても、下図でスムーズに形を取れるのはやはり当時の訓練が活かされているからだと思います！
今後はあまり縛りを設けずに色んなモチーフを描きたいので、人物なども挑戦する予定です💪
大きいサイズの作品も継続して描きたいですね
来年もたくさん展示の予定を入れて制作に励んでいきます！
機会があれば見にきてください😊
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★色んな情報をツイートしてるので、是非見てくださいね！
★講師が描いた制作のためのスケッチや落書き掲載中！
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湘南美術予備校日本画
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